次世代情報機器向けＧＵＩエンジン

　オブジェクトベース・ＧＵＩ・マルチタスクエンジン（開発コード：ＧＵＩＤＥ）は、今後の情報機器に最も重要とされる、通信・ＧＵＩ・マリチタスクスケジューリング・ＯＯＰ機能をコンパクトに実現し、アプリケーションの開発サイクル短縮と、メモリーなどの資源を浪費しないアルゴリズムを採用しています。
　ＷｉｎｄｏｗｓをはじめとするＧＵＩベースＯＳは、メインメモリーなどの資源を大量に使用します。しかしこれはＧＵＩベースＯＳの宿命ではありません。
　アクトは、新たなアルゴリズムの開発によって、少ないメモリーでＧＵＩを実現するＯＳを開発いたしました。これを次世代情報機器のＯＳとして採用していただける企業を求めます。

ＧＵＩＤＥのサンプル画面

ＧＵＩＤＥの特徴

• アプリケーションは、マルチタスクかつマルチウィンドウで動作します。
  
• オブジェクトベースのため、カーネルサイズも小さく、メモリーなどの資源を浪費しません。
  
• プリエンプティブ方式のスケジューリングをおこないます。
  
• アプリケーションの開発はＣまたはＣ＋＋でＤＯＳ上でおこないます。
  
• ボタン、メニューなどのコントロール部品はシートに配置して、コールバック関数を定義するだけで使用できます。
  
• テキストエディタに相当するテキストマネージャが組み込まれており、アプリケーションからも自由に利用できます。
  

• ＭＳ-ＤＯＳのアダプターとしての構築もできます。
  

  動作環境は、ＤＯＳ　Ｖｅｒ３．１以上です。
  

  日本語ＦＥＰはＤＯＳ版をそのまま使用できます。
  

  ＤＯＳアプリケーションも、タスクとして実行します。
  

製品名	ＦＡ−２００
発売元	カシオ計算機株式会社
概要	カシオ電子ペン（ＲＸ−１０）とパソコンとのリンクソフト。 ＲＸ−１０の機能もエミュレートしています。

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